派遣バイト登録について

派遣バイトの登録方法について

派遣バイトとは、派遣会社に登録をし、派遣会社からアルバイトを紹介してもらうという就業形態で、10〜30代の若者に人気のある働き方です。

今回は、そんな派遣バイトの登録方法や、普通のバイトとの違い、おすすめの派遣バイトなどを詳しく調べていきたいと思います。

派遣バイトの登録はどこからできる?

派遣バイト登録会の予約

派遣バイトをするには、派遣会社の登録会に参加する必要があります。

まずは、派遣登録したい会社のホームページで基本情報を入力し、登録会の予約を取ります。登録会は、大手の派遣会社であればほぼ毎日行っているので、自分の都合の良い日時を選択することができます。

派遣の登録会に行く上での準備や持ち物

派遣の登録会に行く際は、主に以下のものが必要になります。派遣会社によって持ち物は多少異なるので、事前に確認しておきましょう。

■履歴書・職務経歴書
「履歴書不要」の派遣会社がほとんどですが、登録会では自分のプロフィールなどを記入することも多いので、記入済みの履歴書と職務経歴書を持って入れば、書き写すだけで済み便利です。

■身分証
免許証・保険証・パスポート・学生証などの身分証が必要です。

■口座情報が分かるもの
給料が銀行振込の場合に必要になります。金融機関のキャッシュカードや通帳などを持参しましょう。

■印鑑
シャチハタ以外が良いでしょう。

■証明写真
派遣会社の登録用として使用します。3cm×4cmの履歴書用写真が良いでしょう。

このほかにも、スケジュール管理をするための携帯電話、メモ帳や筆記用具なども当然必要になります。登録会に行くための準備としては、挨拶や返事などの最低限のマナーを身につけておくことも大切です。

登録会に行く際の服装や髪形について

派遣バイト登録会の服装や髪形

正社員の面接ではないし、かといって普通のアルバイトの面接でもない・・・、『服装自由』と書いてあるけど、本当に自由でいいの?と迷う方も多いと思います。

結論から言えば、男女ともスーツで行くのが最も無難です。特に事務系の仕事などオフィスワークを希望している場合は、スーツを着て行った方が印象は良くなります。

一方、ショップ店員、イベントスタッフ、工場などでのアルバイトを希望する場合は、わざわざスーツを新調する必要はありませんが、できればジャケットやシャツ・ブラウスなど、持ち合わせての服の中で、清潔できちんとした印象のものを選びましょう。

Tシャツ、スウェット、サンダル、ショートパンツ、胸元が開いている服、スカート丈が極端に短い、などの服装は控えた方が良いでしょう。

髪型についても、清潔感があるというのが大前提になります。奇抜な髪色や、男性の長髪などは好ましくありません。女性の場合、肩につくくらいの長さであれば、ゴムやバレッタなどでまとめましょう。また、化粧やアクセサリーも派手になりすぎないよう、男性の場合、ひげはキレイにそっておきましょう。

自分で『これはNGかな、どうかな?』と迷うような恰好はしない方が無難です。

派遣登録会はどんなことをするのか

派遣会社によって多少の違いはありますが、登録会では主に次のようなことを行います。

1.派遣の仕組みや仕事の流れの説明
派遣の仕組みや仕事の紹介から実際に働くまでの流れ、給料の受取方法、福利厚生などについて説明を受けます。

2.プロフィール登録
パソコンや専用用紙に自分のプロフィールを入力または記入します。記入する内容は、名前・住所・電話などの基本情報、学歴や職歴・保有資格、勤務地や勤務日・職種などの希望条件です。事前に派遣会社のホームページで登録が済んでいる場合は、省略できます。

3.スキルチェック
希望の職種や業種によっては、スキルチェックが行われることがあります。例えば、事務職を希望している場合、ワード・エクセルの簡単な操作ができるか、タイピングやテンキー入力のスピードはどれくらいか、などをチェックされます。また、敬語の使い方や封筒の宛名の書き方、漢字の読み書きなど、一般常識のテストを行うこともあります。

4.面談
登録したプロフィールをもとに、派遣会社の担当者と面談を行います。希望する条件や、得意なこと・不得意なことをしっかりと伝えましょう。スキルや何か強みがある場合は、この場で遠慮なくアピールしましょう。場合によっては、面談の場ですぐに仕事を紹介してもらえることもあるので、自分の直近のスケジュールを把握しておいた方が良いでしょう。

登録会でのNG行動

派遣バイト登録会でのNG行動

登録会は、会社との面接ではないから・・・と軽く考えている人がいたら要注意です。派遣会社の担当者も人間ですから、『この人はきちんとしているから良い仕事を紹介したいな』とか、『この態度ではあの仕事はすすめられないな』という思いはもちろんありますし、派遣会社に良い印象を持ってもらえれば、スムーズな仕事紹介へつながります。

では、担当者にこれはちょっと・・・と思われてしまうNG行動とはどんなものがあるのでしょうか。

×遅刻
×無断欠席
×携帯をONにしている
×説明会の際、携帯をいじっている
×頬杖をついて話を聞く
×だらしない髪型や服装
×足を組んだり、前に投げ出したりしている
×おしゃべりをしている
×居眠りをしている

どれも、社会人としてNGなことばかりですね。

派遣登録に関して3つの気を付けたい事

派遣登録をする際、気を付けるべきことがあります。それは、派遣会社との雇用契約の内容についてです。

●その1.残業手当について
労働基準法では、雇用主(ここでは派遣会社)が労働者(あなた)を働かせても良い時間の長さは、原則1日8時間・週40時間と決められています。そして、それ以上の仕事(時間外労働)をさせる場合は、賃金を25%アップしなければなりません。

●その2.深夜手当
同じく労働基準法で、労働者が深夜(午後10時〜午前5時)の間に働く場合、雇用主は賃金を25%上乗せしなければなりません。

●その3.最低賃金
各都道府県では、最低賃金が決められています。例えば、東京:907円、千葉:817円、大阪:858円、秋田:695円などとなっています。紹介された仕事の時給がそれぞれの地域の最低賃金を下回っていないかを必ず確認しましょう。

他にも、労災や健康保険・福利厚生など、確認すべき点は沢山あります。大手の派遣会社の場合、こういった説明は最初にされると思いますが、万が一説明がなかった場合は、面談のときなどにきちんと確認しましょう。

派遣バイトと普通のアルバイトの違い

派遣バイトと普通のアルバイトの大きな違いは、雇用形態です。

普通のアルバイトの場合、求人募集をしている会社に自分で連絡をし、面接を受け採用されたらその会社と直接雇用契約を結びます。

一方派遣バイトは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社から紹介された会社で働くことになります。

つまり、普通のアルバイトの場合、雇用主は実際に働く会社なので、給料は直接会社からもらいます。派遣バイトの雇用主は派遣会社なので、給料は派遣会社から支払われます。

派遣バイトをするなら短期と長期のどっちがいい?

一般的に短期のバイトとは、数日〜半年未満、長期のバイトは半年以上同じ職場で働くことを言いますが、派遣バイトとしては、どちらがおすすめなのでしょうか。

まず、短期の良いところは、なんといっても気楽なことです。長期に比べて責任のある仕事は少なく、能力やスキルはあまり求められません。職場の人間関係に悩まされる心配もなく、実際仕事を始めてみて、やっぱり自分には向いていないと思えば、次の仕事を見つければ良いのです。また、やりたい仕事が見つかっていない方の場合、多くの仕事を経験できるというのも、短期の派遣バイトのメリットと言えるでしょう。

一方、長期の派遣バイトのメリットは、スキルが磨かれるということです。例えバイトであっても、長く同じ職場で仕事をすることで、その仕事に対しての能力は努力次第でかなり上がります。将来的に、正社員になりたいと思っている方にとっては、きちんとした経験として認められることも大いにあり得るのです

短期の派遣バイトが良いのか、長期の派遣バイトが良いのかは、一概には言えません。その人の働く目的によって決めれば良いのです。

派遣バイトで人気の職種や業界

イベントスタッフ

ライブやコンサート、スポーツイベントなどの会場内での仕事です。会場の設営や撤去・警備・物品販売・フード販売などを行います。体力のある方、賑やかな場所で働きたい方におすすめです。

キャンペーンスタッフ

スーパーなどで新商品やPR商品のキャンペーンを行う仕事です。試食や試飲販売などが主な仕事で、女子学生や主婦に人気があります。

事務

デスクワークは、女性を中心に根強い人気です。派遣される会社によって、資料の整理やタイピング、電話応対など仕事内容は様々です。

コールセンター

こちらも女性に人気の仕事です。日中はもちろん、深夜の時間帯の需要も多くあります。深夜帯であれば、時給もかなり高くなるので、がっちり稼ぎたいという方におすすめです。

倉庫内作業

工場や倉庫などで、仕分けや梱包・ピッキングなどの仕事を行います。体力に自信のある方、人と話すのが苦手な方、黙々と一人で行う作業が好きな方に向いています。男性だけでなく、女性にも人気のある仕事です。

オープニングスタッフ

飲食店やショップのオープニングスタッフは、大量に募集するという点、アルバイトみんなが同じスタートを切れるという点で、とても人気があります。オープン前に研修期間がある場合も多いので、仕事をしっかり覚えてから実際にお店で働けるというメリットがあります。

派遣バイトにおすすめの人材派遣会社ランキングベスト3

1位、ランスタッド

ランスタッドのHP

ランスタッドは、オランダで設立され、現在世界39の国と地域に4,400以上の拠点がある世界最大級の人材サービス会社です。通常派遣の場合、給与の中に交通費が含まれていますが、ランスタッドでは、交通費支給の求人を多く扱っているのが特徴です。

ランスタッド詳しい内容はこちら

2位、スタッフサービス

スタッフサービスのサイト

求人数日本最大級のスタッフサービスは、常時40,000件以上の派遣の仕事を掲載しています。独自のマッチングシステムで、登録の翌日から仕事を開始することも可能です。派遣会社の中でも、単発の求人が多いのが特徴です。

スタッフサービス詳しい内容はこちら

3位、ヒューマントラスト

ヒューマントラストの公式ホームページ

ヒューマントラストの特徴は、なんといっても「CYURICA(キュリカ)サービス」です。事前にキュリカサービスの登録を行えば、働いたその日に給料相当額の一部を提携のATMで引き出すことができます。つまり、給料日を待つことなく、給料の一部を受取ることができるのです。

ヒューマントラスト詳しい内容はこちら

まとめ

いかがでしたか。派遣バイトは、希望条件や自分の経歴を登録しておけば、自分で一件一件問い合わせをしたり、面接をしたりする必要がないので、効率的にバイトを見つけることができます。

派遣会社は数多くありますので、自分のやりたい仕事を扱っている派遣会社、福利厚生が充実している派遣会社など、気になる会社をいくつか登録しておいた方が、仕事の選択肢が増えるのでおすすめです。